ISM(非)製造業景況指数の概要や公表スケジュール、エクスネスのレバレッジ制限がかかる銘柄を解説
ISMとは
米国の景況感を示す指数である製造業景況感指数と非製造業景況感指数をそれぞれ毎月発表しています。
ISM製造業景況指数
ISM(Institute for Supply Management)製造業景況感指数(Manufacturing Report on Business)とは、全米供給管理協会(ISM)が公表している米国の製造業景況感を示す指数のことをいいます。
300を超える製造業企業に対して「新規受注、生産、雇用、入荷状況、在庫」といった項目に関するアンケートを実施して、回答結果から指数を算出しています。最新の状況を表し、精度が高いとして、信頼度が高いものになっています。一般に、数値が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。
SMBC日興証券
ISM非製造業景況感指数
米供給管理協会(ISM)非製造業購買担当者景気指数は、非製造業における景況感を示す指標である。
370以上の企業の購買担当者にアンケート調査を行い、発表される。毎月第3営業日に発表され、ISM製造業購買担当者景気指数とともに景気の先行指標として注目されている。事業活動・新規受注・雇用・入荷遅延の4つの総合指数となっている。50を上回ると、景気拡大を表わすが、50を下回ると景気後退を示す。
Investing.com
ISMの公表スケジュール
| 指標 | 公表日 |
|---|---|
| 🇺🇸ISM製造業景況指数 | 毎月第1営業日 |
| 🇺🇸ISM非製造業景況指数 | 毎月第3営業日 |
エクスネスでレバレッジ制限がかかる銘柄
| 指標 | レバレッジ制限がかかる銘柄 |
|---|---|
| 🇺🇸ISM製造業景況指数 | 全銘柄 |
| 🇺🇸ISM非製造業景況指数 | 全銘柄 |
ISMとPMIの違い
ISMもPMIも同じ製造業の指標で、景況感を示す指標です。
違いの1つとしては、調査の実施主体が異なることが挙げられます。
PMIの数値を算出している代表的な企業は、イギリスに拠点を構えるリサーチ企業、IHS Markit社で、ISMは全米供給管理協会が実施しています。この2つの組織はまったく別物であり、グループ会社でも何でもありません。
データの収集については、PMIが400以上の企業をアンケート対象としているのに対し、ISMでは300以上となっています。また、前者は世界30以上の国々で実施されているのに対し、後者はアメリカ国内の企業のみを対象にしていることが大きな違いです。さらに、ISMとは異なり、PMIのアンケート実施先は民間企業のみを対象としている点が異なります。
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